老人との思い出

老人との思いで

第5話 徘徊を続ける老人 廊下を起床から就寝まで時速2キロ程度で

仕事に行くと毎日歩いている

若年性アルツハイマー病なのかな

若いために身体は元気。

意思の疎通はできない。

ただただ手すりを持って歩いている。

朝5時から21時まで。

食事時間等ひいても

10時間以上

一日20キロ以上歩いている。

疲れをしらない、足には豆ができ、魚の目ができたり、水虫になったり。

どうやったら

認知症って

なくなるんだろう。

もしも家族なら、悲しいだろうなー

だからか家族は一切面会に来ない。